今週末の6月18日は父の日ですね!
皆さんはもう贈り物はお決まりですか?
今回は父の日の贈り物にピッタリな信楽焼で出来たキャンドル、「風狂(ふうきょう)」をご紹介いたします。
風狂(ふうきょう)とは
豊かな現代の生活の中、日本らしさやわびさびという概念を独自に解釈し、それをかたちにして世に発信することで「日本らしさ」を考えるきっかけをつくることをコンセプトにしているブランド。
また、「風狂」というブランド名は、時代の流れにとらわれることなく風雅の世界に生きる精神を表しています。
「日本らしさ」とはなんだろう、と問い続ける中で日本の歴史や風景などから考えて作られた信楽焼のキャンドルを一緒に見ていきましょう。
信楽焼について
信楽焼(しがらきやき)といえば、狸(たぬき)の置物が有名ですよね。持ち物の徳利に人徳が身につくなど、縁起物として広がった信楽焼の狸。
信楽焼は、1300年の伝統がある日本最古の産地、陶芸の里とも呼ばれる「滋賀県甲賀市信楽町」を中心に今も作られている日本六古窯の一つです。
豊かになった現代の日本で改めて日本という国の歴史や風土を考えるきっかけとなるような商品を、という想いが詰まっている風狂のキャンドル。
職人手作りの容器は重厚感があり、和室や茶室、和モダンなお部屋との相性は抜群。
男性への贈り物としても喜ばれることでしょう。
風狂のキャンドル
■本体サイズ:口径約7cm / 高さ約10cm
■内容量:180g
■重量:400g
■燃焼時間:約30時間 ※使用環境により異なります。
■価格:8,800円(税込)
職人が手作りで一つ一つ丁寧に作り上げた容器にウルシワックスと、ソイワックス使用したキャンドル。焼き物ならではの豊かな表情や味わいが楽しめ、手作りの為世界で一つしかない顔を持つ焼き物はお気に入りの一品となることでしょう。
3種類の趣ある香り
木守柿(きもりがき)
木守柿とは、柿の収穫時に全てちぎらず、来年もよく実るようにと思いを込めて柿をひとつふたつ残しておく昔ながらの風習のこと。冬の季節、雪が降るなか木の枝に残された柿をイメージした、フルーティーでムスキーな香り。
容器の白と黒褐色のグラデーションは、柿の収穫を終える冬半ばに雪が降り積もる様子を表現しています。
深山木(みやまぎ)
山が多く森林に恵まれた日本ならではの木々が静かに佇む様子から着想を得た、深山木。静寂に包まれ、山奥の木々をイメージしたウッディーな香りは、厳かさを感じさせます。
山奥の葉や藻などの深緑の世界と、 木々や湿った土の雰囲気を表現しています。
秋風(あきかぜ)
平安時代に流行した練香の代表格「六種 の薫物」のうち「侍従(じじゅう)」の香りに着想を得ている、秋風。晩秋に風が吹く中で感じられる切なく甘い雰囲気をイメージした、フローラルでウッディーさを感じる香り。
容器の淡い黄赤と白い刷毛塗は、晩秋の世界とその中に吹く風を表現しています。
<風狂のキャンドルの特徴>
職人手作りのこだわりの信楽焼 ー 自然を感じる素朴さが人間味あふれ、柔らかく暖かな表情を見せてくれる、信楽焼。容器の波打つような切り口は、ブランド世界観の特徴の一つである「曖昧さ」を「波口」の形で表現している。
使用する度に味が出る楽しさ ー 蝋燭の火が内側で照り返す様子が陶器ならではの美しさが味わえ、使用回数を重ねることで徐々に黒みがかって変化していく。使う度に風合いが変わっていくのも楽しみの一つ。
侘びさび ー 焼き物と香りの調和。慎ましさと素朴さ、過ぎていく時の流れで生まれる美が感じられることでしょう。
贈り物に最適 ー 自然のワンシーンをイメージした重厚感あるデザイン、強すぎない香りが日本の控えめだが落ち着いた繊細さを感じさせる。
豊かになった現代の日本で改めて日本という国の歴史や風土を考えるきっかけとなるような商品を、という想いが詰まっている風狂のキャンドル。
信楽焼の焼き物ならではの手触りと同じものが一つとしてない風合いで目を楽しませてくれます。
日頃の感謝や普段あまり伝えていない気持ちをのせて、大切な方への贈り物にいかがでしょうか。
今回ご紹介した商品は、現在(2023.6.13)店頭でのみ限定販売しております。
尚、店頭では香りをお試しいただけますのでお近くにお越しの際は、是非お立ち寄りくださいませ。
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最後までご覧いただきありがとうございました!
Rich Candle(リッチキャンドル)
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